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2018年8月16日
目次
①学習が計画的に進められること

学校に通っている時点で生徒は忙しいのです。
意外に暇ではないのです。
複数教科を自宅学習するには、予め優先順位を決めておかなければ、月々日々に無為に時間を過ごしてしまいます。
当然、定期試験などの準備もできません。
➡学習計画がある効果

限られた時間で学習量を増やさなくてはならない時ほど計画は不可欠です。
忙しい人ほど計画的な学習は、時間の有効活用を可能にします。
計画が立ててあるからこそ、急な日程の変更があっても臨機応変して学習できます。
学習が疎かになることはなくなります。
だから大抵、言われたことをきちっと取組む生徒は勿論のこと、普段学習に自発的に取り組めないでいた生徒でも継続できるようになります。
予め計画があるからこそ、学習全体の見直しも可能になります。
計画を立てる時に全範囲を学習できるようにしてあるので、得意不得意に関係なく偏りなく学習できます。
毎日の学習量が具体的で明確になっているので、「いつまでも、学習が終わらない」という不安からは開放されます。
やり遂げられれば、達成感が残ります。
②取り組み方を指導してもらえること
学校や塾で渡されたワークを演るだけで良いと思っていませんか?
とにかく何でも演れば学力がつくと思っていませんか?
そんなに単純なことなら誰も困りません。
誰もわざわざ塾を開講したりしませんし、誰も塾に通いません。
自分で地道に学習に取組むときに学力は向上するので、学校の授業や塾の指導を受けたから学習ができるようになるのではありません。
自習が大事だとはわかっていても、その学習の仕方を知っている人は多くはないので、学校や塾でも教える機会は稀です。
➡学習の仕方を教わる効果
自習をできるようにするために能率よく学習する方法を実践指導します。
学習計画を遂行するために、継続できるようにするために助言もします。
教材の使い方からノートの使い方まで具体的な指示があるので学習の実践に専念できます。
教材は生徒のレベルに合わせたものを使用します。
そして教材の取り扱い方と取り組み方も予め説明します。
教材に取組む意図を伝えますから、これが達成すべき具体的な目標になります。
毎日の学習内容が明確なので実践することが授業の補習と復習になります。
学校の授業の進捗状況によっては予習ができます。
そのまま試験対策にもなりますから、当然、試験の直前に慌てなくて済みます。
教材を上手に使えるようになれば、自分自身で「1on1学習指導」ができるようになります。
実はそれが一番の目標です。
③自宅で学習を続けられるようになる
演りたくないことを演るのは苦痛です。
演り方を知らないことをするのは億劫です。
できないことを無理にやろうとすれば失敗します。
失敗はしたくないから挑戦を避けるのは誰に経験あることです。
このような状況を放置しておいて、自分で学習ができるようになるわけはありません。
そのような状況から学習を好きにできるのは至難です。
つまり勉強嫌いは経験的に培われてゆくのです。
➡継続できる理由
学習の仕方がわかっていて、毎日するべきことが明確。
挑戦する目標と取組む意味が明確にある。
実践すれば当然達成感がある。
継続する事自体に失敗は無いし、実践すればとにかく褒められる。
当塾の教室で自宅学習の予行演習をすることで、既成事実をつくります。
そこから「教室でできたことを同じように自宅でやる」という気持をもたせられます。
それを繰り返して、「自分で学習できた」という体験を積む流れに載せられます。
また教室には同じ境遇の生徒がいるので、「人ができることは自分にもできる」という意識と、「1人だけやらずにいると、いたたまれなくなる」という意識が働きます。
そこから、周りにつられて学習することで一人でいる時よりもはかどることから、進度が普段の自分のペースより上がります。
加えて、自習しただけで褒めてもらえますから、続けることを厭わなくなります。
これは何ごとにおいても大事なことです。
褒められる経験が増えることになりますから、自信と自尊心を育むことにも通じます。
褒められて悪い気のする人はいません。
「失敗から学ぶ!」ことも自習の醍醐味と指導します。
事実大事な体験です。
そうすれば”失敗も成功の内”失敗を恐れなくなれば心が強くなるでしょう。
挑戦し続ける姿勢が心にゆとりを育みます。
計画通りできなければ、その原因を一緒に考え、続けて進められるように対策します。
④時間の制限があること
生徒達の時間は常に無限ではありません。
特に試験は制限時間があります。
時間内にどれだけの事ができるのかが測られているのです。
➡時間の有効活用を練習する
学習が計画的に進められることに加えて、当塾の自習スペースには時間制限を設けてあります。
時間以内に終わらせることを意識させるためです。
それは、試験が時間制限内で行われることの対策にも関係します。
また、学習の習得には時間が不可欠ですが、時間を掛け過ぎれば逆効果になる場合もあります。
学習には気力と体力も必要なので、効率よくできれば時間と気力と体力にも余裕が生まれます。
そうすれば、無理な学習をしなくて良くなるので、続けられるようになります。
加えて、受験勉強を始めたのが遅れていても、時間を有効に使えるようになるから追いつけるのです。
⑤「完全個別指導」の欠点を補える
「1on1学習指導」は完全個別指導なので、間違いなく丁寧で解りやすい指導を受けられるます。
しかし同時に、それだけだと人に頼りがちな学習習慣を身につけさせる可能性があります。
「Self-Study促進指導」は「自習」なので人を頼りがちにならないようにできます。
自分でできることを増やします。
全教科の学習支援を網羅できます。
➡全教科の学習支援ができる
当塾では苦手な科目・分野はフルタイム・マンツーマン指導でしっかり授業を受けられます。
それは自分でできることを増やすための1手段です。
そうすることで、他に演らなくてはならないことに着手しやすくなります。
基本は「自分でできることは極力自分で学習する」です。
学習の仕方や助言を受けながら「自主的学習の習慣」を身につけるのです。
教材の使い方や計画が立てらるようになれば、将来いつ学習することが必要になっても、その時に役立つことでしょう。
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