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「Self-Study促進指導」が得策な理由

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2018年8月14日

目次

“学習塾に通っていれば「自習」ができるようになる”
それは「自習」を身につける上の思い違い

 

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学校の学習だけが生徒達のすべき学習ではない!

必要な学習を制限時間内に能率よくする

そういう技術を身に付けておくことをお勧めします

 

◎自習の仕方を指導する必要

学習の仕方を伝えただけでは、実践できるようにはなりません。

学習内容も身につくまでに練習が必要です。

それと同様に自習自体も練習が必要です。

そして自習の修得、つまり自宅学習の習慣化をするにはそれなりに時間もかかるのです。

ここからは私の経験を交えてお話します。

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実は、私は学習塾で指導を始めたころから、気がかりなことがありました。

それは生徒達が『塾に通っているにもかかわらず「学習不足」になる』可能性です。

理由の1つは、「学校や学習塾に通ってさえいれば、「自習」はできるようになる」と誤解されているように思われたからです。

実は「自習の仕方」を教えているところは極めて少ないのです。

学校や塾が指導をしているのは学習内容です。

宿題の仕方と称して、学習の仕方を教えているようだけれど、その方法が不的確で、または効率が悪いやり方なので、何かと忙しい生徒には実践と継続が困難になるものだったりします。

授業を受けることで「自習」のコツを掴む生徒がいることは事実ですが、そんなに多くはありません。

また、折角掴んだ自習のコツを実践しない生徒もいます。

塾で学習する生徒を「学習不足」にしないためには、自主的に自宅でも学習することが不可欠です。

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そこで、生徒が自習的に自宅で学習する方法をずっと考えてきました。

併せて、生徒の学習指導をしていて、よく言われたことがあります。

それは、「塾に行っているときはよく勉強しているけれど家では学習しない」ということです。

または、生徒にわかりやすい指導をすればするほど、「先生に教えてもらっている時しか学習しない」と言われてしまうことです。

復習をするようによく言って聞かせ、宿題も具体的にやりかたを伝えて、範囲を明確にして出しても、家庭での学習ができない生徒はいました。

これらの経験から確かめられたことは、家庭学習ができない生徒は、「学習の成果が結果につながらない!」ということでした。

「指導の成果」は、完全個別指導の授業の場合、授業中の集中力やひらめきなどの生徒の取り組む姿勢や様子などから、進捗状況が改善はは肌に通じてわかります。

しかし実戦の場で成果が出せない。

練習が不足している証拠です。

ルールがわかっただけで、ろくに練習もしないで試合に出るようなものです。

練習不足は怪我のもとでもあります。

成果に結びつかなければ、達成感も得られず、苦手意識が強くなるばかりです。

これらのことから、如何にして自習できるようにするかが私の課題になりました。

結果、さまざまに教え方を突き詰めていくと、『「学習の量を増やし、学習の質を高め、それでいて時間をかけない」という条件つきで、「自習」を改善する指導をする』ことが必要であると思い至りました。

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これらの経験から辿り着いたのが「Self-Study促進指導」です。

当塾ならではの、「自宅で自力で継続して学習」できるように継続的に指導するスタイルの指導になりました。

そしてたどり着く答え…「才能より努力の仕方が大事!」

高度情報社会の今日。

これからを生きていく生徒達が、「自習」ができることはそれだけで強味です。

将来は頼もしい限りです。

しかし、翻って自習ができないっことは禍根を残します。

そのために、折角塾で学習する機会を得られるなら、『「自習」ができる』ようになることをお勧めしています。

 

「自習を実践」できるようにするために指導が必要なのです!

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