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「完全個別指導」でなくては難しい

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2018年10月16日

「個別指導」で指導した経験から

私が個別的指導塾の講師や家庭教師として仕事を始めた当初に抱いていた実感です。

家庭教師であれば、充分に教えて上げられることが、教室では充分教えてあげられないことが常にありました。

学習指導を工夫して、手を抜かずにやろうとすればするほど、生徒ではなく教えるこちら側が授業の不充分さに悩みました。

指導技術の上達に伴って、授業内容に差ができてしまうのです。

 

教えるものとしては、指導技術を磨く機会としては、個別指導は良い経験だと思います。

少ない時間で複数の生徒を指導しなくてはならないのですから、授業を工夫しなくてはなりませんから。

その経験が家庭教師に活かされるので、完全個別指導の授業はより充実するのですが、家庭教師だからしてあげると良い指導というのもが各教科であることも指導経験として得るのですが、それが教室の指導では生かせないという事態に悩まされ続けることになりました。

 

結果的にこの悩みに答えを出す方法は、その塾を辞めることでした。

この悩みについて、塾に相談したときの答えとして、もう一つ方法があったのですが、それは「できない」と思いましたので、完全個別指導の塾に転職することにしました。

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そのもう一つの方法というのは、指導の「手を抜く」ことだったからです。

 

なお、当時は教える事に一生懸命でしたので、「手を抜く」事は“講師として悪”と思っていました。

ところが、実はその後、完全個別指導に専念しいて、ぶち当たった壁を超えるときのヒントがこの「手を抜く」ということでした。

それはまた別のところで述べるとして、個別指導に対する既に定着しつつある誤解から、その授業を受ける生徒とそもそもそ教える側に誤認を引き起こし、指導の劣化をお越し、生徒には学力不足という事態を発生させている可能性があることに気が付くことになりました。 

 

完全個別指導塾の講師の時に、「『1対1の指導』は『劣等生が受ける授業』」といった誤った認識がされている生徒をよく指導していました。

本当は、学習量が増えるので多くのことを教えてもらえるので、学習意欲がある人が選ぶスタイルなのに…です。

 

生徒達によれば、「先生1人に対して生徒の数が多い指導の方が、生徒1人の指導より詳しくない授業である。しかし、個別指導を受られている生徒はそれを理解できる生徒だから学習能力が高い。」のだそうです。

これは生徒達自身が言っているわけではないのです。

先生が生徒をおだてるために言っていることです。

 

このような「おだて」を平然と生徒に言ってしまう先生は、個別指導と完全個別指導の違いが、人数の違いくらいにしかその利害を知らないのでしょう。

もしその違いを知っていたら別のおだて方を考えたはずですから。

というのも、実は私も不完全個別指導の塾の教室指導をし始めた頃に似たようなことを言ったことがあるからです。

〔私の場合、先述した通りその頃家庭教師もしていましたから、それは誤りであることに気が付きましたから、生徒を褒めそやすときなどにそのような言い方はしなくなりました。〕

 

いずれにせよ、完全個別指導の塾教室の指導を受けにきた時点で、その生徒達は、前の塾を辞める時に、家族や友人達に落第生の烙印を付けられたような心境を持ってやってくるのです。

よってフルタイムのマンツーマン指導を快く思っていない生徒は最初のころは授業に消極的な傾向になります。

しかし、いずれそれがうそで嘘であることに自ら気がつくことになります。

塾を移ってきても、同じ時間授業を受けるのです。

生徒によっては時間を短くする時もあります。

すると、教わる学習量が多いのに最初は戸惑いますし、復習の量〔=宿題の範囲〕も増えますから、愚痴もでるでしょう。

しかし、それだけのことができてしまう自分に気がつくのです。

当に「やればできる」事に気がつくのです。

同時にそれまではやらずに済んでいただけのことに気が付きます。

どちらが、自分の能力の高さを証明することになるでしょうか?

そしてどちらのほうがより能力を高めることになるでしょうか?

むしろ馬鹿にされていたことに気が付きます。

そうすると、変化は速いです。

特に受験生の場合は!

 

塾に通うことにした時点で、学習能力を低く見積もられた事はひとまず仕方がないこととして、大抵の場合、複数生徒を指導する個別指導を選択するのは、個別指導と完全個別指導との違いが知らされていない上に、最終的には経済的理由があるからではないでしょうか。

学習能力の高低ではなく、料金の高低が理由です。

このことにも誤解があるかもしれません。

完全個別指導の料金の方がより高額な印象を持たれている。

その塾の数も然ることながら、塾の受講料は公になっていないので、一般には比較が難しいと思います。

結論から言うと「印象はあくまでも印象です。むしろ高くついているかもしれませんよ。」ということです。

〔通塾を検討している方は、当塾の紹介のページで料金について言及しているので参考にしてみて下さい。〕

 

 

 

「人数の多いグループで授業を進めてもらえる生徒の方が“できのいい生徒”で、1対1の指導で授業を進めなければならない生徒は“できの悪い生徒”である」と思っている生徒達がいるということです。

 

従って、「完全個別の1対1で授業を受ける」ことは、生徒にとって汚名になるのです。

このことは、これまで指導してきた生徒達が異口同音に言っていた事実です。

 

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いつからそういうことになったのでしょうか?

 

どういう理屈でそうなるのか考えてみますと…

 

 

①1対3の授業の3人に1人でも手のかかる生徒がいると自分がしっかり質疑応答できない経験を持っているからだろうということです。

 

これは私も、家庭教師と1対3の指導を比較することができる状況を経験してきたことだから分かります。

 

1対1と1対3のスタイルでは、学年学科が同じでも、同じ授業をすることはできません。

 

生徒の能力や性格の違いは関係ありません。

 

教える者は頑張れば頑張るほど指導の不十分さに悩まされます。

 

 

 

②また、生徒がそのように思いこまされている場合があります。

(少なくても岡谷・諏訪・伊那周辺にはそのように思っている生徒がいましたから)

 

「1対1でできることを君は1対3のクラスでできるのだから、君はできる子だよ」とでも言われているのでしょう。

 

私もこの業界に入りたての頃は、生徒のやる気を引き上げるためにそんなようなことを言っていたことがあります。

 

生徒にやる気を出させるためにいうのですが、結局のところそうとでも言わないと、授業の指導不足を補ってもらう勉強を、後で自宅で自分で取り組ませられなかったからです。

 

それに、「できるという思い込み」を与えることは何よりの薬になることは間違いありませんから。

 

私が当時そうであったように、経験が若い先生が多い塾ではこういうことが起こっているかもしれません。

講師を続けるのは厳しい業界だから、調子のいい先生が“生徒にうける”風潮は常にあります。

 

③1対1の指導を受けられる生徒が、羨ましいから。

 

本当は自分だって1対1で授業を受けたいが、諸事情あってそれができない。

 

また、人に全部教わったら「負け」なような気がするから。

などなど…。

 

以上は私の推測が混じっていますが、何れにせよ、手のかかる生徒が1対1の指導で授業をうけるものだという誤解が生み出されているようです。

 

 

 

本当に“できの良い生徒”が1対1の授業を受けると、1対3の授業の2倍3倍は多くの事を学べる事に思い至って欲しい!

 

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例えば今通っている塾で、「今教えてもらっている先生を独り占めできたら、倍の勉強ができるのに!」とは思わないのでしょうか?

 

そう思っている生徒はいないのでしょうか?

 

否、そう思っている生徒は少なからずいると思います。

なぜなら、「できる」ようになりたい生徒は1対3の指導を辞めます。

そういう生徒達に何人も教えてきましたから、それは確かです。

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先生を独り占めしたいと思えるほどの先生、もしくは授業であれば、塾での毎回の指導が不満になります。

そんな風には思えないというのであれば、受けている授業はたいしたことはないということでしょうか。

 

塾に通うことや家庭教師に来てもらう事態が目的であれば問題は全くありません。

 

こんなこともあろうかと思います。

本当はもっと教えてほしいと思ってはいるけれど、そうなると塾の宿題も2倍3倍になることに生徒は気が付きますから、親には言えませんね。

 

さらに、本当は1対1にしたいけれど、そちらのほうが料金が高くなると思い込んでいます。

 

親に気を遣いますから、やはり言い辛くていえませんね。

 

それに、塾に通っている理由が「みんなが通っているから、…。」だったけれど、自分だけ「もっとできるようになりたい」からと、そこを辞めるなんてとても言えません。

 

子供達にも面子があり、立場があり、付き合いというものがありますから。

 

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いずれにせよ、それが原因で、学習不足を増長することになることは知っておいて欲しいと思います。

 

塾を紹介してもらったなど、もちろん親御さんにも付き合いや立場というものがあるのですが、…。

 

付き合いのために支払う金額としては塾の授業料は安くないはずです。

「自分の子には合わなかった」と、賢明な判断をするほうが得策です。

 

本当、お付き合いのために塾に通うことはないのです。

 

塾に通うのは子供の将来のため、ひいては未来に一家の繁栄を期待してのはず。

 

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人生の先輩である大人が気が付いてあげなくてはいけません。

 

 

 

学習塾を選ぶとき大事なことは、「あの子にとって良いのであれば、我が子にも良いはず」ではなく、ただ「我が子にとって必要なのは何か」だけです。

 

相応しければ通わせる。


相応しくなければ辞める。

 

塾は学校と違い選択できるのですから、それだけです。

 

 

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Progress個別指導塾は、「今は学習が苦手でも、自分を信じて少しでも得意になりたい」と本当に思っている生徒さんを歓迎します。

 

いろいろな事情から「学習をもっと上手に進めたい」、そのための学習支援を必要とする生徒さん達が学習する場所にしたいと思っています。

 

「1on1学習指導」では生涯にわたって、人と関わるために欠かせない基本的な訓練が、普段の学習を通じてを進められると思います。

それは学習力を向上させるのにも当然大切なことで、しかも将来に役立つ能力にもなりえるでしょう。

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