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2018年8月16日
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個別指導の利点として上げられるのは、生徒と先生が質疑応答がし易いことです。
しかし、そんな状況でも生徒にとって、そもそも「わからない」ことは質問できません。
わからないままだと先に学習が進んだ時にその関連から理解すれば「わかる」ことがわかりません。
そこから学習の躓きが生じます。
だから先生が、気が付いてあげなくてはなりません。
「わからないところは質問してね!」では指導としては不十分です。
また、「難しいから質問できない」というより、「難しいところは説明を聞いても難しいから、質問しても理解するのが面倒だから」、質問しないこともあります。
理解を面倒がる生徒の指導は骨が折れます。
忍耐と工夫が必要です。
一つ「わかる」ようにすることで、「できる」と実感を掴ませて、面倒でも「できる」を繰り返して、慣れさせます。
こうして、「難しい=面倒」という壁を解消することです。
それが学習指導です。
そのためには先生が指導に専念できる方が良いのです。
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