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「『個別指導』なら同じ」ではない

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2019年6月3日

目次

 

完全個別指導と個別的指導

1対1.gif

 

1対3.gif

完全個別指導

個別的指導
生徒数 1人
受講時間 60分(60分)

生徒数 2人・3人
受講時間 60分(30・20分)

講師の指導のしやすさ
理解力の促進しやすさ

指導のしやすさ
理解の促進しやすさ
生徒の受けやすさ
講師が授業に専念
生徒の受けやすさ
講師が授業に専念
指導内容の量・進捗度合い・難易度 指導内容の量・進捗度合い・難易度
受講料単価 受講料単価

 

どうも一般的には、完全個別指導と個別的指導は同じ様に思われているようです

そもそも個別指導に区別があること自体に疑いもないようです。

“月とスッポン”とまでは言いませんが、実は違います。
勘違されています。

先ず顕著に違う点は、講師が担当する生徒の人数です。
そしてこの点が大いな相違点なのです。

当然ながら人数が少なくなれば生徒はその分、充分な指導を受けられます。

先生と生徒が授業への専念のしかたが違いますから、学習のはかどり方が違ってきます。

「できが悪い」と思われている生徒ほどその違いが顕著になる傾向にあるようです(時間はかかりますが…)。

1対2と1対3は同じです。
大差ありません。

しかし1対1とは別物です。

教えたことのある人、教わったことのある人ならその違いが明確にわかります。

普通に考えてもらえばわかると思いますが、「講師と生徒がともに専念できる授業」より、「他の生徒の片手間で指導をする授業」の方が充実した授業をうけられるでしょうか?
そう思える根拠はどこにあるのでしょうか?

☓.jpg

個別的指導と完全個別指導の短所と長所をよく承知していればよいのですが、例えば「1対1の指導」と「1対2または3人の指導」を併設している個別指導があります。

この狙いは何でしょうか?
一般の方はご存知なのでしょうか?

学習相談に見えられた生徒とそのご家族に、双方を同様に並べ立てて説明したとして、生徒やご家族に選択させるのでしょうか。

そのようなことはありえないと思います。

それぞれに適不適があるので、生徒の個性や都合を加味して相談の上でお勧めすることになるかと思います。 

なお、当塾にも個別的指導の授業形態はありますが、当塾では別物として扱っています。
個別的指導は特設授業として講習期間など限定的に必要があるときには行える様にしています。

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