2021年1月23日
目次
02:45:46個別指導が2~3回/週を個人指導は1回/週で進める
個別指導塾より充足した授業
1on1教科指導の授業

いわゆる個別指導塾の週2〜3回分が週1回で受けられる個別指導
「問題解法」の指導に長けている学習指導です。
- 問題文や設問文の解釈が必要がある
- 設問文の意図を把握して解答する方法を知りたい
- 問題解法の着眼点と手順を知りたい
- 問題解法の着眼点と方針を見つける練習をして欲しい
- 学習した知識の関連性を解説して欲しい
- 学習した知識のまとめ方やポイントの見つけ方を練習して欲しい
このような授業をするには「対話式」の指導が打って付けです。
それは授業時間目一杯の「1対1」の指導だからこそ可能になります。
各教科の授業例
概ね以下に記すような学習と指導ができます。
英語の授業
音読練習の指導
教科書や問題集の長文を一緒に音読してあげられる。
一文一文、一語一語の読み方を丁寧に読んで教えてあげられる。
読解練習の指導
英文の文法から文意の解釈までをすることで内容の理解のしかたを促してあげられる。
翻訳練習と作文練習の指導
日本語と英語の文法の違いを踏まえて、英文和訳と和文英訳を1文1文練習してあげられる。
自由作文の問題などで、設問意図を把握して解答する練習をしてあげられる。
数学の授業
読解練習の指導
算数や数学の文章問題等の設問文の文意を解釈して、理解のしかたを促してあげられる。
翻訳練習の指導
算数や数学の文章問題で設問文から数式を立てるために、記号や式に置き換える練習を促してあげられる。
作図練習の指導
証明問題の証明の立て方、関数のグラフの書き方とグラフの読み取り方、様々な図形の書き方と面積や体積を求める問題などの練習を一緒にしてあげられる。
文章題で式を立てるときに、設問の文意から図形や表にする練習をしてあげられる。
国語の授業
音読練習の指導
現代文と古文や漢文で、教科書や問題集の文を一緒に音読してあげられる。
一文一文、一語一語の読み方を丁寧に読んで教えてあげられる。
読解練習の指導
現代文と古文や漢文の文法を踏まえて文意を解釈して、内容を理解のしかたを促してあげられる。
翻訳練習の指導
漢文を古文へ、また古文を現代文へ訳す練習を一緒にしてあげられる。
作文練習の指導
小論文の添削指導をしてあげられる。
社会の授業
読解練習の指導
地理や歴史や公民で、資料問題等の要点解説をして、単元の理解を促すことと、解法の着眼点を見つける練習をしてあげられる。
地理や歴史で内容理解のためのイメージ化を促してあげられる。
公民で実際の仕組みを時事に即してイメージ化を促してあげられる。
社会の文章問題等の設問の文意を解釈して、単元の理解を促してあげられる。
翻訳練習の指導
グラフや資料から数量を読み取って、解答する練習をしてあげられる。
式を立てる練習をしてあげられる。
作文練習の指導
記述問題で説明文の書き方の要点を教えてあげられる。
解答文の作成練習を一緒にしてあげられる。
理科の授業
読解練習の指導
生物や地学や化学の観察や実験問題等の設問の文意を説明と、問題解法の要点の理解を促してあげられる。
物理で内容の理解のイメージ化を促してあげられる。
問題の意図を把握し解法の着眼点と方針を決める練習を一緒にしてあげられる。
翻訳練習の指導
グラフや資料から数量を読み取って、解答する練習をしてあげられる。
実験問題で式を立てる練習をしてあげられる。
作文練習の指導
記述問題で説明文の書き方の要点を教えてあげられる。
解答文の作成練習を一緒にしてあげられる。
質疑応答がしやすい授業である必要がある
解法を講義するにも、考え方を整理するためにも、順を追って繰り返し説明しなくてはなりません。
つまずくところは随時くりかえし説明しますし、
「考え方」を確認しながら、それを「記憶に留め」、思い出しやすくさせるために、君自身に説明したことを説明してもらうこともあります。
いわゆる「応用問題」「総合問題」の解説や練習には手間がかかります。
だから、「個別指導」(1:3)や「完全個別指導」(1:2)の個別指導塾では手に負えないケースがよく見受けられます。
しかし、そこが間違いなく試験に出題されるところなので、解き方を曖昧なままにしたり、練習が不足すれば、結果が良くなることはありません。
それが原因で、学習を嫌厭させることになり兼ねません。
反対に問題の解法が理解できて、自力で解けるようになれば、自信がついて、学習を好きにさせられるところでもあります。
なぜなら、基本問題は単純なものが多いのに対して、応用問題や発展問題のほうが、問題自体が複雑化するので、解いていて飽きないので「面白い」ということもあります。
だから、
「解ける!」ようになれば、「自習」にも拍車をかけられます。
参考書や解説を読んで、自分で理解できれば、それが一番良いのです。
しかし、実際には自分でポイントに気が付けないこともあります。
だから、試験前など学習時間が限られている場合などは、「知っている人に訊く」を方が得策になります。
いずれにしても、一般的に多くの児童や生徒が「伸び悩んでいる」ところです。
また、この段階の学習を嫌厭させてしまえば、これ迄にかけた手間暇と経費は無駄になります。
しかし、ここの段階の学習をする気にさせられれば、全て報われます。
学校の授業や塾の学習で、自力でこの段階へ進める児童や生徒が多くないというのが現実のようです。
だから、本当は、ご家族の方が手助けしてあげる必要があります。
できればそれが一番良いと思います。
しかし、
それが出来そうになければ当塾にご相談下さい。
実際にどのような授業なのかは、入塾相談の時にお話ししています。
または、授業を体験してもらう方が早いと思います。
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