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小学生の学習について留意すること

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2018年11月7日

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小学校に通うから小学生になるわけではありません

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毎日希望に胸膨らませて学校に通っている子供達を近い将来落胆させないために、親が留意しておかなければならないことがあります。

 

 

 

 

そのことをどれだけの人がご存知でしょうか?

学校は個性尊重は謳うけれども、個性重視で教育サービスを提供しません。
学校は学習する機会を提供する場所ではありますが、学習を習得する場所ではありません。
学校で履修したことの修得は「自宅」ですることは、暗黙の裡に了解されていることです。

 

個性重視で面倒見の良い先生に出会えたらそれは幸運なことです。

その先生は大変なジレンマの中で指導に当たっているということに感謝すべきです。

「学習をすること」を促しますから、課題は出されます。

そのときに取組み方を指示されますが、それを「学習の仕方」だと勘違いすると本当に学習ができなくなります。

学校では教えてもらうことより学び取ることが歓迎されます。

学習の仕方についても同じです。

学校では“正しく学習する”ことは推奨されますが、“正しい学習”の仕方は教えてくれません。

 

そこで、小学校に通う時に、入学前にしなくてはならない対策があります。

それは、一言で言えば「躾」ですが、それは社会との繋がりとなるものです。

学校という公共の場に出ていって学習をするという時に、この社会性が欠如していれば、子供が戸惑うのは当たり前です。

「毎日学校へ通う」「毎日自宅で復習する」等も躾の一端ですが、それは学校で施すものではありません。

親が子に働きかけて習慣化させるものです。

 

「学習する」という躾を手伝うのが学校です。

そして学習塾もその一つです。

 

ただし学校では「みんなで~」という修飾語が付されます。

この「みんなで~」学習をしようとすると強制力が生じます。

そこに困難が生じるわけです。

 

したがって、「『学校へ通わせておけば大丈夫』と思っていると後々大きな痛手を被ることになる」と言うことになります。

確かに、知らなければ前途多難な学生生活の幕開けにして、躓き人生のスタートです。

しかし知っていれば「学校」の付き合い方を工夫できますから、その利点を活かして楽しい思いで作りと充実人生への門出とすることができるでしょう。

 

そしてそのために日本には学習塾という教育提供サービスもあります。

当塾もそのためにあります。

 

生まれつきの落ちこぼれはいません。

学校で落ちこぼれるのです。

言い換えれば、学校が落ちこぼれを創るのです。

それが証拠に、学校で落ちこぼれと言われた人々が、卒業後社会でしっかり活躍しているではないですか!

元々落ちこぼれでは無かったからです。
ただ単に、「学校が合わなかった」ということでしょう。

そうは言っても、学校で落ちこぼれ扱いされるのは気味の良い話ではありません。

小学校に始まり、中学高校、そして大学などの教育機関での学習は続きます。

さらに就職してからも会社や社会で学ぶ機会は無くなりません。

その時々にその場その場で、「落ちこぼれるのは御免被りたい!」と思うのは当然の人情です。

 

つまり、そうならないための学習習慣と学習体験を始めるのが小学生の学習期間です。

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