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有りそうで無かった「学習の仕方を教える」という指導

カテゴリ

2018年11月7日

目次

 

「学習の仕方を教えて欲しい!というご要望に応えるための指導です

自習M②

 

・「学習の仕方を教える」指導

・「自習」を促すための指導

・自習を改善するために「学習」をトレーニングする

 

 

「学習の仕方を教える」という指導

 

「学習の成果は自習によって決まる!」ということは、誰もが認めることでしょう。

だから、今まで生徒の学習支援に携わっていて一番多い要望は「学習の仕方を教えて欲しい」というものです。

 

例えば、試験の結果を良くしたいとか、受験で成功したいと思うなら、教科内容を習得する必要があります。

 

そのために先ず、教科について「理解」することが大切なことはいうまでもありません。

 

学校の授業や学習塾の授業は「理解」を促してくれますから、その点では確かに有用です。

 

 

次に、忘れないようにすること、理解を深めることが必要になります。

そのために学校や学習塾では宿題や課題が出されるわけです。

それに取り組むことと、さらに予習・復習をすることもとめられます。

これらは教科を習得する上で大切なことです。

そして、これは自宅学習の領域です。

 

つまり、自習です。

 

たいていはここまでが、学校や塾でサポートです。

 

しかし実は、大切なのはここからであり、この後です。 

 

「理解」した教科内容を活用できるようするまでには、それを練成しかつ、上達するまで続ける必要があります。

 

そのために必要なのは、 学習方法の修得と教科を習得することです。

 

それにも自習が不可欠です。

 

したがって、自習せずに成績の向上は望めないことは自明の理なのです。

 

 

 

そこで当塾では、この「練成」から「上達」の学習段階まで範囲をサポート するために「Self-Study促進指導」を用意しました。

 

Self-Study指導だけ.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自習」を促すために指導する

 

「自宅」で「自力で学習」を「自分で進める」ようにする為に、当たり前過ぎる事ですが以下のことについて、指導を進めていきます。

①計画を立てる=目標を明確に持つ

②実践する=毎日の学習に取組む

③確認する=毎日の学習の結果を記録する⇒学習に対する姿勢を反省する

④継続する=計画の見直しと学習の取組む姿勢を反省を踏まえて続ける

これらのことは成果を求める時には不可欠です。

当たり前のことができていないことが問題なのです。

でも返って特別なことでもないので、取り組めば誰でもできることともいえます。

そして、これらのことを実践継続できるようにするために、学習の仕方を個別指導します。

 

 

 

「自習」の改善をするために「学習」をトレーニングする

 

①教室で自習トレーニング   ②自宅で自習トレーニング
Progress自習スペース.gif   Self-Study指導.gif
①自宅で学習をする習慣がない生徒や自信がない生徒   ②自宅で自習する習慣がある生徒や自信がある生徒
学習計画を立て、その取り組み方を教えてもらう   学習計画を立て、その取り組み方を教えてもらう

将来自宅で自習できるように教室で自習する機会を設ける
自宅学習を補うために教室で自習を増やす

余裕ができてきたら、小テストも施す

  自宅で実践

 

「自習」の能率や能力が向上すれば、学校で習ったことや、塾で学んだことを活用できるようになります。

 

学習計画の作成に、教材の選別やその教材の使用上の注意と目的などを教授します。

また、文房具の使用と注意なども教えます。

当然、学習の進捗状況を踏まえて、今後の進め方や到達目標なども確認します。

「良いことは模倣する!」のは学習の基本です。

だから、自宅学習の取り組み方は“倣いながら習え!”です。

 

先ず、効率の良い「学習」の仕方を知っている人から訊いてしまい、それを知ったなら、それを実践しながら身に着けていくということです。

 

「知らないことは、知っている人から聞く!」のも学習の基本です。

 

自分で模索しながら自分の学習スタイルを探求するより、その方が速い!

いつ到達できるかわからない「学習」の探求に時間をかけるより、教科内容の習得に時間を掛けた方が得策です。

 

自分で模索して自分スタイルの学習に到達することは大事です。

当塾で教える学習法で一先ず教科内容習得に着手して、そこから更に自習の上達に時間を掛けるべきと思います。

 

 

なお、これまでの指導経験から、学習法は口頭で説明しただけでは、なかなか実践できるようにならないことがわかっています。

必ず一緒に実践させて実感をつかんでもらうために個別に指導する必要があります。

 

 

その後、その都度アドバイスをすることを繰り返します。

学習進度と成長の段階を見ながら必要な時はまた学習の仕方をアドバイスし実践をさせて実感をつかむことを繰り返します。

 

指導の効果を気づかせるために自習の機会を増やす。

続けさせて分からせるために自習をしてもらう。

そういう訓練が必要とい生徒のために自習スペースを設けてあります。

 

だから生徒自身が学習を続けられる仕組みがあります

 

なお、最近の塾には、宿題すら出ないところもあるようです。

学校では勿論ですが塾でも「学習の仕方」を実際は教わらないのです。

 

だから、「学習機会」は自分で積極的に設けていかなければ「自習」はいつまでも身につかないということを知っておいた方がよいでしょう。

 

このように言えば、「それが、できていれば苦労はないんだよ!」との声が聞こえてきそうです。

まさに、そういう思いをしている生徒のための指導です。

 

または、「自宅で毎日学習はしているけれど、自分の学習に自信がもてない」とか、今の学習が「試験の準備としては、まだ足りない」などと思っている生徒のための指導になると思います。

 

 

例えば、自宅では全く学習をしないという生徒でも…

・毎日決まって学校に通えている生徒

・部活ができている生徒

・毎週決まって学習塾や何らかの習い事に通えている生徒

 

以上、学習意欲が全くない生徒でない限り、普通に生活する能力がある生徒なら、当塾の自習を促進する指導を受ければ、「自習」が続けられるようになると思います。

 

従って、これから学習をもっと「できるようになりたい!」とか、今すぐ「できなくては困る!」、「やるしかないんだ!」という意欲的な生徒には大いに役に立つと思います。

 

尚、毎日習慣的に自宅で「学習できている」と思っている生徒の中にも意外と「学習」できていない生徒はいます。

 

それでも「自分で学習する」という人には「Self-Study促進指導」は用がありません。

 

 

 

いずれにせよ、学力が向上するのは、人に教わっている時ではなく、自分自身で実際に取り組んでいる時です。

 

「自分でできる」から自信がつきます。

自信は学習する上で、最高の薬です!

 

そうなれば、学習意欲も違ってきますから、毎日の学習に対する姿勢も変わってくることでしょう。

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