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受講料から見る「個別指導」との違い

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2019年6月7日

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Progress個別指導塾の「1on1学習指導」は教科内容については完全個人指導で行います。


普通の個別指導は1講師が2・3人の生徒を同時間内に授業します。
生徒の指導の合間に他の生徒の指導をすることになります。

一方、完全個別指導は1講師に対し1生徒を時間内に授業します。
1生徒の指導に専念できます。

つまり、完全個別指導は“フルタイム”でマンツーマンの指導であるのに対して個別指導の指導が“パートタイム”でマンツーマンの指導ということになります。 

それは、完全個別指導は普通の個別指導とは生徒が受けられる指導時間の長さの違いにより授業内容が違ってくるということです。

1生徒が講師から受けられる指導時間が長くなれば、それに比例して教科内容も多くなります。

例えば、普通に平均点を試験でとれる生徒の場合、90分の個別指導(1:3)と完全個別指導(1:1)で授業を受けた時の生徒が講師から受けられる説明の時間は、完全個別指導では当然90分ですが、個別指導では30分になってしまいます。

したがって、もし完全個別指導1回分の授業内容を個別指導で受けるのであれば、3回受けなくてはならないことになります。

個別指導(1:3)では、指導時間と授業内容が完全個別指導の1/3になるのであれば、普通に考えれば料金も1/3になると思われます。

【以下税抜き】
完全個別指導の授業料金を仮に60分で4500円(税込)とすると、90分授業の1コマは6000円で、それを1回/週で授業を受ければ1ヶ月の料金は24000円といったところでしょう。
さすれば、個別指導(1:3)であれば1/3なので、1ヶ月の料金は8000円といったところが妥当でしょうか。

月額料金が8000円より高いのであれば、個別指導の方が完全個別指導の授業料より高いことになります。

月額料金が8000円より安いのであれば、それは授業内容自体が“安い”ことになります。
なぜなら、個別指導の方が教える生徒数の分だけ、講師の手間や心労が重なります。

ある程度経験と技術が求められるので、きちっとした指導がされているのであれば、講師に支払われる料金が普通であれば高くなるかもしれないからです。

それでも指導料が安いのであれば、授業に関わる他の何かが高いのでしょう。

個別指導の方が完全個別指導より講師は忙しく授業をしなくてはなりませんから、授業料1ヶ月8000円以上になるでしょうが、生徒にとって授業内容は時間的制約を受けるので、先述したように変わりません。

他の生徒と生徒の指導の片手間で指導をしてもらうことには変わりがないからです。

それ故に講師の指導努力や技術力が伝わりづらい授業スタイルなのです。

指導料金が高くなっても、授業内容には影響がでずらいということです。

むしろ技術と経験のある講師に、わざわざ生徒数を増やして、片手間の指導をしてもらうるようにする意味が解りません。
料金が安くなるわけでもないのに。


指導の経験や技術のあるまたはとにかく熱心に親身になって授業をしてくれる講師がいるのであれば、その方に完全個別指導をお願いした方が良いかと思います。

手間と時間と料金の点を総合的に考慮すると、完全個別指導の方が結果的に得ではないかとというのが結論です。

以上より、世間一般に完全個別指導の方が個別指導より料金が高いという、印象は少し違うと思います。


いずれにせよ、生徒にかけられる時間と資金は有限です。

受験生にとってはなおのこと。

したがって、制限時間内で有効的かつ能率的に学習進度を上げられる、完全個別指導の方が得策になると思います。

加えて当塾では、自習の指導を勧めています。

完全個別指導は自習の促進にもなる指導です。

できるだけ自分で学習できれば、学習量を増やしても経費の節約が期待できます。

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