2021年1月13日
目次
当塾には指導料を無料にできる仕組みがありません!
受講料を抑える取組み
受講料を無料にした時の講師に対する指導料金は誰が支払うのでしょうか?
結論から言えば、新入生が無料体験指導を受けられるようにするためには、その分の受講料を、既に当塾に受講申込みしていただいて通塾している塾生達に分担してもらう形にしなくてはならなくなります。
通塾することが、確定しているのであれば、無料体験指導期間の受講料分を後々の通常の受講料に換算しておいていただけれけば、結局ご自分でお支払いいただいたことになりますから、問題はありません。
しかし、通塾するかどうかわからない場合は、無料体験指導の分の受講料は、既に通っている塾生に納めて頂いた分から補填しなくてはなりません。
つまり、「他の方に支払っていただく」ということになります。
無料体験指導を可能にするためには
新入生に「無料」で指導体験させてあげるためには、既に通塾している先輩塾生たちが、その受講料を分担することにしておかなくてはならないことになります。
つまりそれは、通塾するようになった時には、今度は自分が先輩塾生として後輩になるかもしれない新入生達に、無料で体験指導を受けさせる機会を用意するために、その受講料を分担する番になるということです。
先輩が後輩の為に、みんなで分担して後に繋いでいく。
みんなで協力し合って学習機会を維持継続していく姿勢と仕組みは良いものだと思います。
しかし、当塾ではそうした仕組みにしていません。
みんなが、「協力し合う」の仕組みに共感納得していただける人ばかりではないからです。
それでは、受講料金に幾分かの分担金が入っていることに、納得いただける方しか入塾していただけないことになってしまうからです。
「協力し合う」仕組みには賛同できないけれど、Progress個別指導塾では学習したいと思う人達もいるとしたら、そういった方々にも入塾してもらえるようにする一番の方法は、「お月謝」に他人の方の分の料金を入れないことだと考えました。
また、その方が、明朗会計であると思います。
当塾では塾生1人のお月謝には塾生ご本人の授業を継続的に行うための費用しか頂いていないということです。
当塾の経営目標と指導方針
したがって、当塾では「受講料を支払ってもらえるだけの学習指導をする」ことを方針として確認しています。
受講料を頂けるような授業をすること、受講料を頂けることが講師の成績評価であると思っています。
そもそも、「無料でもよい」とするものに料金を支払って頂く義理がありますでしょうか?
「無料でもよい」程度の授業なら、最初から受講料を頂かなくてよいのではないでしょうか?
等々と他塾の入塾案内にある「○○無料の」謳い文句を見るたびに思うのです。
料金を支払ってでも「必要である」と思ってもらえるように努力することが普通だと思います。
なので、当塾でもそれを指導方針としています。
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