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通塾までして学習する意義

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2018年11月16日

目次

 

 

「塾で学習する」本当の意義

君は、学校の先生やお父さんお母さんから「今勉強をするのは、お前の将来のために必要だから」と説教されたことはありませんか?

お父さん・お母さんのお小言は、最も身近な先輩の価値ある助言です。聞いておいて下さい。

実際その通りなのです。

学校で学習する分では足りないのです。

特に将来のことを憂えれば。

今の時期に学習しておくことは、君に少なくない利益をもたらします。

でも君は、「なぜ?」という気持ちが強いかと思います。

当時の私もそうでしたから。

「遊んでばかりいないで、勉強しなさい!」と言われた時、君はどう思いますか?

その度に「鬱陶しいな!」と思ったり、「やる気が失せる!」と嫌な気分になったりしていることでしょう。

しかし、ここで誤解を恐れずに、君に知っておいて欲しいことは、君のご両親が君に浴びせている“その言葉”は、君を嫌いになったから言っているのではないのです。

本当に、君のことを“大切に思っている”からこそ、君の心を逆なでして反感を買うことを承知で、お互い不仲になることを恐れずに、大切なことを伝えようとしているということを知って欲しいのです。

そして実は、それは君のご両親がその昔、自分の親にされたことでもあるのです。

かつて、君の親達も、君に言ったこと同じことを言われたのです。

そして当時は君と同様に「反感」や「イラ立ち」を親に向けていたのに、学習能力がないのでしょうか、同じ“仕打ち”を君に向けるのにはわけがあるのです。

君の両親も“鬱陶しい”思いをしたけれど、そのお陰で、折れそうな学習意欲が支えられたり、最後までやるべき学習を頑張れた実体験があるのです。

その成功体験を、今は君に向けているのです。

もしくは、“鬱陶しい”声援を送ってもらったけれど、当時親の期待に応えられなかったっことの“後悔の念”を長年持ち続けた続けた経験から、君には「同じ轍を踏ませまい!」という君の成功を切に願った“心の響き”です。

世代を超えたこの“負の伝統的慣習”(と君は思うかもしれない)を、今君に浴びせているのは、君のご両親が「子を思う親の気持ち」を知って、親の責任を感じているからなのです。

「でも…」と君は思うかもしれません。

「親の気持ちはわかった!」でも、「あんなに優しくて、笑顔が素敵なお母さんが、私・僕が学校に通うようになってから、特にテストの後は、鬼にでもなってしまったようで、怖い。」だから「とても勉強などする気がしない!」という気持ちになるかもしれませんね。

しかしそれでも、その親が君に「学習塾へ通う」ことを君に勧めてきたならば、是非とも冷静にその言葉を全身を耳にして、本当の“心の声”を聞いて欲しいと思います。

 

通塾学習の利点

 

君は、毎日学校へ通うことで「みんなと一緒に!」「みんなで一斉に!」という扱いを受けているはずです。

学校で経験しているそれは、一種の訓練としては価値があります。

ですが、将来のことを鑑みた時、家庭以外のどこかで「あなたは特別!」という扱いをされる経験を受けた方がよいのです。

 

個性を活かすことを求められる社会では、君の「個性が試される」時が来ます。

そために「あなたは特別!」であることを自覚する経験は意味があると考えます。

 

 

少なくとも当塾において、学習指導の利点以外に、家庭教師や教室に来て学習してもらうことの君の利点は、次のことは期待されると思います。

 

  1. 褒めてもらえる
  2. 「独り」ではないことを知る
  3. 自分では気がつけないっことに気づいてもらえる
  4. とにかく「学習が捗る」

 

 

 1. 褒めてもらえる

人は誰でも褒めれば伸びる

 

これは年齢性別を越えた心理であろうかと思います。

褒めてもらえることはそれだけで価値がある行為です。

褒められるということは、「認められる」ことに通じます。

子供達にとって社会に1人で飛び立とうとする準備の時、不安は常にあるものです。

その不安を払拭してくれる安心感が、自分の居場所があること。

自分を受け入れてもらえる安心感と心地よさは「自己肯定感」を養います。

「自己肯定感」の低い人は学習能力が低くなります。
意思疎通するのも下手になります。
したがって、ますます能力が低下して、将来仕事をするのに支障をきたすことになります。

しかし、翻って、学習をして学習能力が高くなると、「自己肯定感」が高くなることもあります。

意思疎通が上達するのも「学習の賜物」ですし、何にせよ「自信」は仕事をする上では最大の武器です。

 

塾にくれば、褒めてくれる人が増える。

加えて長く通えばそれだけ多く褒めてもらえる。

褒められる機会を増やすことは、情操教育の環境としてもとても良い。

親が褒めれば効果は倍加する。経費と時間をかけているのだから、そうする方が賢いと思う。

「普段我が子を褒められない」と言う親でも先生の言葉を借りれば褒めてあげられるかもしれません。それでも「分かってはいるけれど、上手く褒められない」と言う親にとっても、先生が代わりに褒めてくれます。「我が子が認めた先生」を褒めれば子を褒めることに通じます。

 

2.「独り」ではないことを知る

一人で頑張るより他の人と頑張る方が効果がある

 

「自分だけではない」という同属意識が働くせいか塾へ通う方が、個別指導や一斉授業のスタイルを問わず学習意欲は積極的になる傾向があります。

学習することは孤独に苛まれる状況です。

なので教室では、他の児童や生徒が学習しているのを見るだけで、気分転換になることもあるでしょう。

これは学校にもある利点ですが、学校はこれが悪い方向に行ってしまう傾向も孕んでします。

 

教えるだけなら家庭教師でも良いけれど、塾に来ることで児童や生徒は意識的に、いわゆる「ヤル気スイッチ」を入れることができます。

学習を阻害する誘惑が少ない環境である事も助けになり、学習が捗ります。

 

わざわざ腰を上げて足を運んで来るという事は、それだけで意識的です。

「当塾に来るとやる気になります」とか『やる気の「スイッチ」が入ります』と言う塾がありますが、塾に通うことを決めた時点で、やる気の「スイッチ」はすでに入っているものです。

 

なのでそれ以上に「何スイッチ」を入れる必要があるのでしょうか?という話なのですが…。

 

そもそも、

本当にやる気の「スイッチ」が入ったら塾には通わなくなるように思いますが…。

やる気があれば、自分で学習できますから、塾に行く必要を感じない子は塾には来ません。

 

学習を進める上で、塾に行くことに有効性が認められるから来るのです。

だから塾がすることは、「ヤル気にする」とか「スイッチ」を入れることではありません。

児童・生徒の期待に応えた内容の良い指導を受けさせてあげることだと考えています。

例えれば、

ケーキが作れる人が、自分で作るケーキより美味しくないお店に、わざわざ買いには行きませんよね。

 

ちなみに、当塾には「塾に頼らないでも自宅学習できるようにする」目的の学習指導があります。

君達の自立が当塾の指導目的だからです。

 

3.自分では気がつけないことに気付いてもらえる

先生が気が付いて教えてくれる

「褒める」ということにも通じますが、

これは家庭教師や当塾の「1on1学習指導」である個人指導の受講利点です。

学習内容で躓いているところや、習っている最中で解らないところがあっても、そこに気付いてくれるので、質問できないでいても、授業が進み、理解も増しさらに学習が進みやすくなります。

 

自力では知り得ないことを教えてもらえるので、否応なく学習力を刺激されます。

これは学校がするべきことでもありますが、

学習の知識だけでなく学習過程の様々な経験の伝授は君に「人生を経済的に有利にする」方法の伝授にもなりえます。

自然にしていれば、いつかは体験するかも知れないことを半ば強制的に教えて貰うことで、学習を促進します。

それは疑似体験を増やすことにも通じます。

 

学習の内容やその習得の仕方と活用上の重要点と対策など、知っておきたい情報を期せずして得られます。

情報には価値があるので、社会生活上で、知ると知らないとでは有利不利に働く事になります。

特に受験のような場合には!

 

とにかく君の将来のために「成長を助成してくれる」ということは言えると思います。

 

自分を知る事は成長の一端です。

 

家族以外の人とのコミュニケーションをとることで、他者に自身を見出したり、他者の経験に自身を置き換えたりして、覚知できる範囲を拡げながら、その手法を磨く事になります。

それは、褒めるという事に通じますが、自分に才能がある事を認められる事に通じます。

直接その事を気付かせてくれるということもあります。

.とにかく「学習が捗る」

自習を改善して自宅学習を補強

 

先述の事に関連することで、学習の進捗状況が変わります。

「個人指導」であったり、「個別指導」であったりと、君は「適正な指導」受ける事ができるので、必然的に「学習の量と質」が共に改善されます。

 

情報が価値を持つ社会に生活する者にとって、この事自体、大いに価値があります。

その上「学習の仕方」の指南を受けられることは、君にとって、大いに手助けになると思います。

 

足りなくなりがちな自宅での学習量をしっかり確保し実践にも向わせる指導をしているからです。

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